聞きたくて聞こうと思っても、けして答えが返ってこないことが、いつか起こるのだと。
後悔先に立たず、とは本当だ。
いつか、というのも、やっぱり永遠にこないんだと、今さら本気できづく。
悲しみが大きいと、自分の心だけで抱えていられなくなるものだと、これを書いている。
現実なのか想像なのかもよくわからない感覚がある。
自分の心を整理するために、今は躊躇なく泣いて、ぐちゃぐちゃの状態をただただ眺める。
友人の旅立ちを思う。
聞きたくて聞こうと思っても、けして答えが返ってこないことが、いつか起こるのだと。
後悔先に立たず、とは本当だ。
いつか、というのも、やっぱり永遠にこないんだと、今さら本気できづく。
悲しみが大きいと、自分の心だけで抱えていられなくなるものだと、これを書いている。
現実なのか想像なのかもよくわからない感覚がある。
自分の心を整理するために、今は躊躇なく泣いて、ぐちゃぐちゃの状態をただただ眺める。
友人の旅立ちを思う。
ご縁があるというのは、こういうことなんだと。
そんな思いで向かう4回目の岡山。
急遽予定を決めたから、珍しく週末に動く。
土曜日の羽田空港からGO.
夏の二の舞とならぬよう、早く出かけたけれど、朝6時半にはもうたくさんの車と人。
紅葉の時期でもあるし、旅が似合う季節だからなのか、
朝7時には空港のパーキングは満車だったような。
スムーズに出発できて安堵しながら、たくさんの人が行きかう暑い空港内。
空港の賑わいって、こんな感じだった、と思い出した。
そして、岡山へ。
空港の外にでて、空気が澄んでいることにまず気づく。
車が走っていても、密度の問題なのか。
きれいな空気を吸ってたら、やっぱり体にはいいんだろうなぁと思う。
ここから始まる、新しいことへのワクワクと、じわじわとしみいる重み。
この地に何度も足を運べるように、がんばろう。
人生初の「ファスティング」
”断食”ともいわれますが、私がトライしたのは3日間を発酵ドリンクだけで過ごし、その後3日間は重湯や具なしの味噌汁から10倍粥、5倍粥と徐々に食事を戻していくというもの。我流ではなく、専門の方のサポートを受けてやってみた。
もう何年も前からやってみようと思いつつ、できていないことだったひとつ。
一定期間、胃腸や他の内臓を休ませることは大事だと理解はしつつも、なかなか実現するに至れず。
カフェインやアルコール、固形物をとらない数日~ごく粗食をいただく計1週間。
後から思えばたかが1週間というくらいのことなのに、なかなか思い切れない。
だいたいのことはやってみようと思う私ながら、ファスティングについては本当にハードルが高かった…。
何が思いきれないのかといえば、、、
1週間大好きなワインが飲めないなんて、ということ。
終わってみれば、なんということはないと思う。
それでも、それまでの私には食事がとれないことよりも、ワインを頂けないことがツライ、という認識。
しつこいほど手放せない感覚だった。
今回のファスティングは、栄養や体についての学びの時間があったこともプラスとなり、どれだけ自分の中に無意識に習慣化していること、執着や思い込みがあったのかに気付いた。
そして、体重が減り、体もサイズダウンして嬉しいことではあるけれど、
それ以上に、必要最低限の食で過ごす体験は、当たり前だと思っていた習慣を手放すことや、どの程度の運動ならば自分に負荷をかけすぎないか、どの状態であると自分が快適なのか、など、自動再生するようにやっていたことを丁寧に観察することで、今はそれらの発見が自分の体に落とし込まれつつあり、これが一番の収穫のように思う。
また、チャレンジしようと思う。
今年できて良かったと思う出来事のひとつ。