本当に素晴らしかった。
作品を見てから何日たっても、あの場での感覚が蘇る。
この作家だと認識して作品を見たのは初めてのような気がするけど、
もう、なんというか、
こんなに作品と自分が近づく感覚って、生まれて初めてだった。私にもそんな感覚があるのだと初めて知った。
ヒリヒリするくらいに何かが伝わるあの感覚、好きな作品群の前に立つと泣けてくる。何か迫ってくるような。
とても言葉にし難い時間を過ごし、
作品は本物を見ることでしか味わえないものだとあらためて感じた。
この夏にはまだまだ見れる機会があるみたいでほんとにうれしい。
この展覧会の図録が手に入るのも、心待ち。
写真は以前の図録、
A lifetime of Accomplishmentから。