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大吉朋子 ブログDesigns854
日々、何気なく考えていること、大事にしていること、感動の瞬間日記など思うままに書いている大吉日記。
私自身の備忘録のような、新しい発見になるときもあるから、言葉におこすことは大切ですね。
2022.08.16

自分の目のレンズを変えるには

自然の中に身をおくことで変化せざるを得ないのは、五感。

ふだんも、都会に住んでいるわけではないから、それなりに、五感を養う工夫をしているようには思うものの、
いざ、夜は外灯はなく、星か月の明るさを感じるような場所に身を置くと、
暗いなりに見えるもの、感じるものにセンサーが働きだし、
なんとかそこで見よう感じようと努める。

大自然と言うと大きなものを想像してしまうのだけど、
その中で人が心地良いと感じるものは、実は繊細なサイズ感だったりする。

いつもの目で見ていてはそのサイズ感が発見できない。
自然とともに慣らした視点で見ないと、目の前にあっても見つからない。

こうしたい、というイメージがあって、それを見つけることも、
簡単なようでむずかしい。というか、目が変化してくれたら、簡単にみつかるんだけど。

自分が思っているよりもっと繊細な感覚を、忘れてはいけないんだと実感した。

人の目なんて、見ているようで見ていない。
そんなことを体験している山の家生活。

写真は、TOSHIHIRO KOZUMA の作品。
すべてがミニマムな、細胞レベルの描写。
すべての作品が違う次元にあるののように感じる。

2022.08.14

はじめての糸島。かわいい文化の香る町。

糸島 観光

友人家族のはからいで、初めて糸島を訪れた。

夏休みと重なって、訪問がかなわなかったお店もあったものの、いくつかお目当てのお店へ。
友人のセレクトが流石すぎて、好みの場所ばかりだったけど、どこのお店もこじんまりとしていながら、スタイルがあって、とても好ましい。
なんというか、大人のかわいさが香るような街というのか。

とはいえ、東京のようにごちゃごちゃと名所が立ち並ぶでもなく、
車ではしごしていくような距離感。

海沿いの方にいくと、海外のリゾートのような雰囲気あるコテージがあったり、おしゃれなカフェやプチホテルも。

糸島って、名称は聞いていたものの、魅力ある街づくりがされているんだなぁと、わずかながら感じた。
行ってみて、食してみて、味わって、わかるものがある。

日本にはほんとうに素敵な場所がたくさんあるんだなぁと、友人のパーフェクトなオーガナイズで楽しませていただいた。

写真は、おしゃれな糸島のブティックホテルにて。

2022.08.11

空の旅、空からの景色、青空。

空の旅 ANA ソラシドエア

どこか遠方に行くのなら、断然、飛行機派。

高い場所が苦手なわりに、飛行機に乗ってしまうと大きな機体の中という安心感で、怖さを感じない。
九州あたりまでの飛行距離なら、トイレに立つこともないから、窓側の席を選ぶ。

目的はこの景色を見たいため。
青空をしつこく見たい。
雲の様子をただただ眺めたい。
そこを、できればスマホに撮っておきたい。

空の青を見ると、どこまでも心が広がるような開放感がある。
「旅」そのものへの期待よりも、この飛行機時間のほうが楽しみだったりもする。

この夏の空の旅。
想像とちがう機体だったけど、青い空にライムイエローのような色がきれいだった。

空の上の景色は、ずっと見ていられる。

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