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大吉朋子 ブログDesigns854
2021.07.25

相手との境界線「7」

数秘学7

数秘学でいうところの「7」は、オーラ(エネルギー)の数字で、ボーダー、境界線、言葉、コミュニケーション。
自分の心地良いと感じる領域、スペースという意味もある。

いいエネルギーが放たれていると、相手とのいい感じの距離感だったり、会話があったりするけれど
少し厄介なエネルギーの場合は、物理的な距離も著しく近かったり、言葉が足らなかったり、言葉を策略的に使ってきたり、あまりいい感じでないコミュニケーションになっていたりする。

そうと知る前(つまり数秘学を知る前)から、その人の放つオーラみたいなものには敏感で、なんとなく雰囲気で伝わるものだから、おそらく「7」がちょっと厄介な方とは自然と距離をとるようにして、距離感を保つようにしてきていた。

だから、なんとなくよそよそしい感じの人、とか、付き合いが悪い人、よくわからない人、などなど思われたりしたかもしれない。

それでも、人にどう思われるか、ということにはあまり縛られないというか、気にならないタイプなので、そんなふうにしてきた。

なんとなくの愛想笑いもできないし(ものすごくわざとらしくなってしまう)、腹の内を探り合うようなやり取りはたぶんできるけど疲労するし、直観的によいと思っても後からそうではなかったという出会いもあるし、きちんと大人の対応としてそういう方々との付き合いを続けるという選択肢もあると思うけれど、今は自分に無理強いをしてまで続けることはないかなと思うから、ご縁がなかったんだなと思って前に進む。

と、そんなマイペースで来たものの、しばらく安定していた?そんな境界線がネックになる出来事が起きた2021年は、私にとっては少々印象深い。

何かトラブルが起きるときというのは、その事の問題そのものよりも、自分の中での変化を起こす必要があるタイミングなんだというサインだと、しみじみ思う。
仕事であれなんでも、その事の問題点はそれはそれとして解決することが必要だけど、そもそもそれが発生した自分の中に、何かが起きてきていて、そこが今の自分の変革ポイントなんだという本質に気がつく。

それをより明確に客観的に伝えてくれるものが数秘学の自分のストーリー、各ナンバーだったりするから、数秘学っておもしろいし、奥が深い。
まぁ、しんどいときはしんどいけど。

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