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大吉朋子 ブログDesigns854
2025.04.01

雨のランニング

3月の晴れた朝に撮った庭のミモザ。今年はたくさんの花を咲かせた。

4月1日、新年度。
何か新しいことを、と思いながらも、年度切り替えは今のところ自分にはかかわらない。
朝から雨が降り続く1日。

雨は一時的にやむも、降り続く。
霧雨かなと思い、ランニングへ。
外に出ると、まぁまぁ降っているし、何より風が強くて、方向によって雨がシャワーのように顔に降り注ぐ。

こういう時、海に入り、大きな波を超えていく時に同じことを思う。

「この選択をするのは、変わってるよな」と。

あくまでも自分のものさしで。
海でのそれは、私の体験する波はそこまで巨大ではないけれど
上級者のサーファーたちが挑むあの大きな波は、ふつうの感覚では選ばない特別な世界だと思う。

人と違うことをすることで気が付くことがある、と子どもの時から思っている。
なんの根拠もないのに。
ただ、人と同じ目線では見えないことが世のなかには多いのだろうと、本能でわかっていたのかな。

大人になって、いろいろな葛藤、試行錯誤、変化変貌を繰り返して、今、日常的にすぐ手に入る「少し違うこと」
これが雨の日のランニング。

雨で空気中のヨゴレみたいなものが地面に落とされるからなのか、思いのほか嗅覚は鋭くなる。
いつもはランニングしている人に一人は出会うけど、会うことはない。

雨の日に走ることはやや体にも負担がある様子。
ただ、雨の中で一番何が負担と感じるのか、と意識してみると、実は濡れることはあまり気にならなくて
「雨だから」という設定が、何か負荷のかかるものだという意識を増幅させているだけではないかと気が付く。
意識の中にある、無意識に近いバイアス。

もちろん、シューズも濡れるし重くなる。当然スピードは出ない。
体は冷えるし、よろしくはないだろうとも少しは思う。
それでもいつものルーティンをすることで、心の平穏は保たれる。そのメリットの方が体が冷えることよりも私には大きい。
冷えたからだが温めたらいいのだから。

自分の中のバイアスに気が付く機会にもなる「雨の中のランニング」

そして、いかに人は無意識のバイアスで物事をとらえているのか、ということに視線が向いていく。

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